家計簿は大事

前回の記事で家計が赤字になってしまい精神的にやられたことを投稿しました。その反省を踏まえ、家計簿はガチでつけようと決心し、さらに家計簿をつける必要がないよう私的な消費はできる限りおさようと決意した私です。

どう言うことかというと、私はクタクタな帰宅途中のコンビニや薬局で酒やつまみ、嗜好品を衝動買いしてしまう悪い癖があるからです。おそらく、このような心は一時的に満たされるけど何も残らない快楽を全て積み立て投資や貯蓄に回していたらすごい額になるだろうなと思います。割と良い車どころか、中古の安い田舎の家なら買えるのではないでしょうか。

家計簿は本当に大事です。ヘビースモーカーである妻（極貧生活をおくってるくせに吸うのかと思うかもしれませんが、逆です。酷い環境だからこそ吸うのです）が何十年もの付き合いである煙草に対して「こんなもの買うのが馬鹿馬鹿しい」と言ったのです。

私もこんなものに買うのは馬鹿らしいと思っても吸いたくはなるのですが、かなり抑えてます。コンビニでジュースも茶も酒も買わなくなりました。あ、でも、今日は会社の自販機でコーラ100円を買ったかも…

妻はマネーフォワードで記録するようになったようですが（最近記録しているか確認してませんが）、こういう進歩は大事です。夫婦共に低所得のダメ人間なわけですが、少しでも変わらないと息子の人生に影響がでます。というか家計が破綻すると詰みます。

家計簿をつけて「こんなものに金を使わなければなあ」と思う日々ですが、同時にそう思っても散財するのが常でした。家計簿をつけること自体が目的となり、形骸化した結果です。

しかし息子がうまれ、さらにブラック企業に転職し、そして転職を考えている今日この頃。このクズマインドで生活するとガチで借金コースです。

以前に母親がパニックの状態に陥り、あまりにも酔狂なことを言うので「スーパークソ白痴」と言って発狂させたことがあるのですが、一時の快楽のためにカードという名の借金をしたらまさに「スーパークソ白痴」です。

また、家計のお金の流れが見えると安心もします。「あぁ、回ってる回ってる〜」と。いや、危ないのですし、回ってるのはチャリのタイヤなのですが。

ほんと、金の出入りは見える化しないとまずいです。悲しいかな、ブラック企業の今月の目標「自分の決めた約束を守る」なんですよね。自分は家計簿をつけて金の出入りをしっかり管理するの、守れてないよなーと。あぁ、うちの会社、こういうの好きです。ちなみに、5月は「大志を抱こう」です。なんとなく私が辞めたくなる理由、分かりません？

あと、家計簿をスマホにしろ紙にしろパソコンにしろ、手元に置いてすぐ書ける、確認できる状態にして習慣にしないとダメです。特に家計簿をつけないとろくでもないことにしか使わないゴミクズのような我々夫婦はそうです。「我」としないで「我々」とすることで妻も巻き込んで自分の落ち度から目を背けるスタイルです。こう言うところがダメなんですがね。

何が言いたいのかというと、これから頑張って地獄を生きていきますということです。自分が自分の人生を地獄にしたことは知っています。これからなんとか天国とはいかなくても、少なくとも精神的に病まないような生活をしていきたいです。

あー、息子。最近、夜中によく泣きます。どうしたんでしょうか…妻がこれだと疲弊してしまいます、いや、既にヤバいかもです。どうしたんでしょうか。私もレスキュー隊員なみに起こされるのでしんどいです。

こんなしんどい中、冷蔵庫を開けるとおかずが増えています。息子を保育園から迎えに行って帰宅した後に作ったのでしょうか。

妻は料理が好きなので、基本的に飯がうまいです。たまに、いや、頻繁に作っている激辛とチーズ系は好みではないのですが、それ以外は大好きなのでありがたいです。