みんな今日も地獄を生きよう

妻、息子、猫3匹と暮らすブラック企業戦闘員の提供でお送りします

ブラック労働で長寿遺伝子活性化

脚が破壊されるのではないかと思えるくらいに足が痛いです。

金曜日が特にやばかったです。1日2万3千歩。

何があったのかというくらい歩きました。シャツは3回替えましたね。

 


最近は晩酌の流儀を観ながらダラダラ夜に酒を飲みながら観ているのですが、こういうフレーズがありました。

「今日は日曜日。私はスポーツジムに通う。美容のため?健康のため?全部違う。炭水化物を肴に飲むためである。少しでも罪悪感を減らすのだ」

 


栗山千明さんが言うこのフレーズ、美味い酒を飲むための儀式なのでしょう。

ただ、あれです。私は夜23時以降に帰って炭水化物をあてに酒を飲んでいますが、ゴリゴリ体重が減ります。

 


そりゃ減りますよ。

まず朝ですが、深夜にしこたま飲み食いするので食べません。というか、食べる暇がないです。

食おうと思えばなんぼでも食えるのですが、いかんせん、現職くそったれですから朝が早いのです。

昨日は6時半に家を出て23時30分に帰るでした。いつ飯を食えと?

 


昼飯ですが、愛妻弁当を12時か15時に食べます。仕事によります。

そして次にご飯を食べるのは帰宅後です。

夕方食べないのかというのは愚問です。食う暇は1分たりともないです。

あったらそもそも食べて家に帰ったら寝るのです。

 


それで、デスクワークだけなら痩せないのですが、外です。

月の歩数ですが、1日1.5万歩が平均です。これ、休みの日に全く動かない日も入れてのカウントです。

 


昼の愛妻弁当ですが、おそらく成人男性だと少ない量かもしれません。

おそらく女性が食べて満腹になるくらいの弁当箱のサイズです。百均のやつですからね。

しかし、ストレスで胃が縮んでいるため、多く食べれません。

それに全身が痛すぎて食べることに対して集中できないと言うのもあります。

酒を飲めば完全に脳みそがいかれるので食べれますが、むしろここで食べておかないと倒れてしまう生存本能が働いているのかもしれません。

ブラック、おそろしや…

 


ちょっと前に断食が流行っていたような気がするのですが、ある意味その生活が出来ています。

12時間以上あけてご飯を食べる生活。出来ていますねー。

サーチュイン遺伝子という長寿遺伝子がプチ断食で活性化するようですが、皮肉です。

明らかに寿命が縮まりそうな労働をしている中、長寿遺伝子が活性化しているわけですから。

 


今は以前に比べてストレスは減りました。

前は早く人生を終わらせたいとしか思えなかったのですが、転職が決まると「おー、みんな、頑張ろうぜ!俺は辞めるけどな!」というテンションで働いています。毎日の充実感が半端ないです。

 


妻も転職活動を始め、あとは役員面接で決まるであろう段階に来ています。

世帯年収アップです。9時17時で帰れ、夕方から夜は家族で過ごす…

この生活がいかに尊いことなのか気づかせてくれた今の地獄のような職場に感謝です。