みんな今日も地獄を生きよう

妻、息子、猫3匹と暮らすブラック企業戦闘員の提供でお送りします

時間の経過が早すぎる

明日は日曜日ですが、普通に仕事です。ちなみに、月曜〜水曜も普通に仕事があります。いやー、大変です。考えるだけで筋肉痛になりそうです。

 


しかも日曜日は朝が早いです。もちろん、帰るのも早くはなるのですが、別に昼に帰れるわけではありません。

 


このような労働も転職すれば変わるだろうという希望を抱きつつ、日々地獄を生きています。

 


最近の息子ですが、夜泣きをするようになりました。赤ちゃんあるあるです。11ヶ月ほどですが、よくあることのようです。私もそうですが、特に妻の睡眠時間がごりごり削られます。

 


転職活動や息子の成長、妻も最近スキルを獲得するために勉強をしています。家族全体が前に進んでいます。状況はしんどいですが、それでも地獄を生き抜いて天国に到達してやろうという意志です。これが生きる原動力となっております。

 


過去にああすればよかった、こうすれば良かったと考える暇すらもありません。疲れていると不思議なもので、今を生きることに必死です。どれだけ少ない時間の中で効率的に生きるのかということばかりを考えます。身体よ、もってくれよ。

 


時間があったら色々やりたいことがあります。ホームページやプログラムを作ったり、別なブログを書いたり、動画を作ってみたり、畑を作ってみたり、旅行に行って見知らぬ地域の文化を学んだりすることなどなど…思えば、時間がある時にこれらのことをやっておくべきではあったのですが、過ぎた時間は戻りません。これから作っていくよう頑張っていきます。

 


仕事の人間関係には特に不満などなく、給料も生活する分には問題ないのですが、やはり家族の時間や趣味の時間が取れないのは厳しいです。もちろん、高給で休みもしっかり取れるというのはレアケースというのは知っているのですが、そうなるようもう少し頑張るべきだったと反省しています。ほんと、時間というのは貴重です。身をもって知りました。

 


そう考えると、誰もが取れないような資格や技術というのは大事なのだなあとつくづく感じます。息子にはこのような苦労をさせたくはないですし、自分で稼げるようなスキルを身に付けさせたいものです。そのためには親である自分がそうならなくてはとも感じています。

 


後ろを向くと死という状況であればひたすら突っ走るしかないのだなあと思います。その過程で病んでしまう人が大量にいるのは想像するのに難くはないです。

 


しかし、この地獄を生き延びた暁を想像すると自分の成長も感じれるだろう展望もあります。転職してまだ2ヶ月ですが、自分は2ヶ月前よりも変わったと思います。あまりにも前の自分がちゃらんぽらんの自堕落でしたから。

 


昨日は妻の仕事が遅くなってしまったので、妻の実家で妻と息子はお泊まりです。妻と息子の顔が見れないのは寂しいものです。このような感情が強くなったというのも変化の一つです。しんどい時に家族の顔を見るだけで地獄を生き抜こうと思える不思議です。自堕落の時はここまで強くなかったのではと思います。

 


ただ、私よりもしんどい生活をしている人はごまんといるだろうなあと考えたりします。特に都心部だと顕著だと思います。そのような病む人間が増えてくると心理士やカウンセラー、精神科医といった心のケアをしてくれる人は需要があるだろうなあと思います。実際に求人も増えてますし。

 


あと、ひたすらしんどい中でも全身し続けると時の経過が恐ろしく早くかんじます。なんというか、1ヶ月なんてあっという間です。精神的にしんどかった1日がとっくの昔の過去になっている衝撃です。ブログなど見返すと、あの時は病んでたなあと思う反面、もう二週間も経過したのかという驚きもあります。というか、驚きの方が大きいです。

 


こうやって歳を重ねていくのだなあと思いますが、それと同時に1日1日は貴重なものなのだと痛感します。妻、息子、猫たちと過ごす時間を濃く充実したものにしていきたいと思っています。