みんな今日も地獄を生きよう

妻、息子、猫3匹と暮らすブラック企業戦闘員の提供でお送りします

妻が宗教に勧誘される

息子が妻の母親に診てもらっている間、妻が家に帰宅し料理をしています。こういう夫婦だけの時間は久しく取れておらず、何か懐かしさすら感じます。

 


時が過ぎるのはあっという間で、4月に転職し、3週間前に転職先の面接をし、明日最終面接です。仕事はどんどん進みますし、息子も様々なことができるようになってきました。日曜日には階段を登るようになりました。元気な息子です。

 


近頃の妻の悩み事はカルト宗教に勧誘されるていることです。逆境の中を生き抜いた妻に宗教を勧めても無意味です。妻曰く、「信仰するだけの時間もお金もない。信仰して救われると思っているなら、とっくの昔に信仰している。」たくましい妻です。

 


私も心が病む時が多々ありますが、何かを信じようと思う時はあまりないです。神や宇宙といった超越的な何かを感じる時はあるにせよ、その事にお金と時間を投じることは無いです。せいぜいお賽銭でしょうか。

 


最近はルーティンであった近所の神社にお参りに行くことはなくなりました。明日の最終面接前に行こうと思いますが、そこで10円投げるくらいです。お参りをすると何か気分が良くなる感じはしますが、それでも何か熱心に信仰するというのは今の自分はないです。

 


ただ、特定の宗教を信じている人は独特の強さと優しさがあります。雰囲気がもはや違います。ご近所さんも某宗教の信者ですが、信じる物がある独特な感じがします。人格があまりにも出来過ぎており、ものすごく丁寧な対応をしてくれます。勧誘するということは無いにせよ、ポスターなどは貼ったりしています。

 


父もそういえば某宗教の信者ですが、やはり人格者です。人あたりは最高で、誰からも敬われるような人です。安心してください、家族に強制することはないです、と書こうと思いましたが、違いました。意識不明の兄も同じ信者でした…まあ、信仰の自由なので何も言えません。

 


母は某宗教、いや、宗教よりももっとヤバいかもです。UFOや宇宙人といったものにはまっています。おかげで、そういった超越的なものに耐性ができました。

 


こんなカオスな状況下で私は過ごし、妻は宗教に勧誘されています。そういったものを引き寄せているのでしょうか…母親の言う「波動」のようなものが…